ネットマネー2017年8月号96ページに記載の高千穂交易の売買単位に誤りがありました。
正しくは「100株」です。お詫びして訂正いたします。


攻めトレCFD

第13回 ギリシャ問題に揺れる欧州株価にトレードチャンス!

その場しのぎの感が強い、ギリシャの債務問題。欧州株はこれに振り回されているが、その大きな値動きは“売り”も可能なCFDにとっては絶好の収益チャンスだ!

ギリシャ・ショックから1年3カ月余り。ギリシャ発の信用不安は欧州各国の債務問題に波及し、長期化の様相を呈しています。ギリシャ国債は相次ぐ格下げなどを受けて利回り18%超という〝赤信号〞状態。デフォルト(債務不履行)懸念から株式市場は暴落し、為替市場でもユーロの売り圧力が弱まりません。

ギリシャから飛び火したアイルランド、ポルトガルも、EU(欧州連合)、IMF(国際通貨基金)から金融支援を受けるほど悪化。スペイン、イタリアも長期国債の利回りが急伸し、予断を許さない状況です。このような中、これらの国の株価は大きく値下がりしています。7月20日現在、ギリシャは2月の高値から約40%も下落。イタリアも2月の高値から約20%下落です。

でも、この下落も新規売りが可能なCFDなら収益チャンス。ギリシャ株は第2次金融支援の内容次第で反発か、さらなる下落に。いずれにしてもボラティリティーを伴うと思われ、勝負どころになりそうです。

同じユーロ圏でも違う動きをしているのが、ドイツ株です。欧州最大の経済大国であるドイツは、ユーロ安による輸出企業の業績好調が牽引し、経済・景気の状況が域内の他国とまったく異なります。財政問題においても解決に向けて中心的な役割を果たしていますね。実際、ドイツの株式市場は、上値は若干重いものの、下値を切り上げてきています。このように欧州3カ国だけでも株価の値動きは異なり、裏を返せば収益チャンスがそれだけ転がっているのです。

7月25日、格付け会社のムーディーズはギリシャのソブリン格付けを「Ca」に3段階引き下げ。これはデフォルトのワンランク上で、事実上100%の確率でデフォルトに陥いるということを示している。ギリシャの株価指数はこれを受けて下落。一方、ドイツの株式指数はこの報道に関係なく堅調に推移。



福島理福島 理(ふくしま・ただし)

マネックス証券でマーケティングを担当。日本テクニカルアナリスト協会会員。投資家の売買動向からマーケットの動き、取引ツールの活用法まで、FXとCFDのことなら何でもお任せ!


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この記事は「WEBネットマネー2011年10月号」に掲載されたものです。


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