| 【お詫びと訂正】 |
5月9日発売の『Smart FX』81ページの2カ所に間違いがありました。
●1カ所目:「セブンインベスターズ ミラートレーダー」の説明文 [正]300種類以上のストラテジーを活用でき、プログラムを作成する必要がないのが最大の特徴。ブラウザ で稼働するので インストールの手間がなく、パソコンを起動させなくても24時間取引は執行される! ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ●2カ所目:「セブンインベスターズ 7FX Meta Trader 4」の説明文 [正]プログラム言語がわからなくてもEAが作成できるシステムトレードプログラム作成ツール「EA Generator」 を提供。 クリックだけで独自の自動売買プログラムが作成できる。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 上記が[正]となります。 読者の皆様、ならびに関係各位の皆様にお詫び申し上げ、ここに訂正いたします。 |
|---|
今月の「円高の裏側で…」自動車関連株の逆襲 !?車載カメラ義務化、排出規制強化…
売買代金は史上最低水準、材料といえば思惑系のものが大半…というわけで、新規買いのきっかけが見つからない日本株。北朝鮮の体制転換やイタリア国債の大量償還など、世界的にも先行き不透明な状況だ。こんなときに買える株は…。
2012年は自動車関連株の逆襲の年になるかもしれない。円高の悪影響に投資家の目が奪われている一方で、買い材料が重なるためだ。
米国の運輸省は、運転席から後方確認ができる車載カメラの搭載を2014年までに義務化する方針を打ち出している。米国では、駐車場や車庫などでのバック時に子供や高齢者の事故が相次ぎ、社会問題化した。そこで、カメラの映像をカーナビ画面に表示するシステムを義務化しようというのだ。第1ステップとして2012年9月までに搭載率10%を達成し、2013年9月には40%へと引き上げていく予定。フォードなど米国勢は政府規制に積極的に協力しており、トヨタ自動車やホンダなどの日本メーカーも現地の流れに乗ることになる。
欧州に目を転じると、2012年から自動車の二酸化炭素の排出規制が一段と強化される。1キロ走行の二酸化炭素排出量の基準値を130グラム以下と規定。EU(欧州連合)圏内で販売する自動車のうち、2012年は65%、2014年には80%が基準値を満たす予定で、2015年には基準値をクリアできない新車が販売できなくなる。
二酸化炭素の排出量を減らすにはエンジンの燃焼効率アップばかりでなく、周辺機器の高度化も要求される。世界の主要メーカーは、ハンドル関連の油圧機器の代わりに電気モーターを導入したり、ブレーキ時に車輪の回転を利用して発電する回生ブレーキシステムを搭載したりすることで何とか新規制のハードルを乗り越えようとしている。このため自動車メーカーは開発段階から部品会社との連携強化を密にしなければならず、両者の一体化はさらに進みそうだ。日産自動車が12月に愛知機械の完全子会社化を発表したように、重要な子会社を吸収するケースが増えるだろう。特にホンダは出資する上場子会社が多いため要注目だ。
トヨタは2012年度、世界生産台数を865万台に設定する。過去最高だった2007年度を12万台も上回る高水準。東南アジアやインドなど新興国での生産拡大が続く見通しで、すでに系列部品メーカーに計画を伝えているという。「プリウス」の小型版となる最新ハイブリッド車「アクア」も販売開始。株価は円高と欧州不安を織り込んだ後だけに、反騰の余地は大きい。
―–
この記事は「WEBネットマネー2012年3月号」に掲載されたものです。



