- 追証とは
- gemforexは追証がない
- 海外fx業者でも追証が発生した例も
- gemforexで追証請求の可能性はある?
- 日本国内のfx業者は追証あり
FXには追証によって借金を抱えるリスクがあります。
借金を背負うリスクがあるから、FXを始めるのが怖いと感じている方もいるでしょう。
この記事では、追証の概要や仕組み、gemforexで採用しているゼロカットシステムのメリット・デメリットについて解説します。
この記事を読めば、追証の不安がなくなり、安全にFXを始めることができるので、ぜひ参考にしてください。
追証ってめっちゃ怖いですよね…
gemforexは追証がないから安心してね。
追証とは
FXでは、レバレッジを使えば、証拠金を担保に何倍もの金額で取引できます。
そのレバレッジ取引によって、自己資金の何倍もの取引を行えるのはFXのメリットでもありますが、損失が大きくなり追証が発生する可能性があるので注意が必要です。
追証の仕組み
繰り返しになりますが、追証は、FX業者が定める証拠金維持率を下回ったときに発生します。
通常の取引なら、含み損が大きくなると、強制的にロスカットされるため、借金を背負うリスクはほとんどありません。
しかし、コロナウイルスやリーマンショックのような異常な値動きにより、ロスカットが間に合わない場合があります。
そういった時に、ロスカットが間に合わずに、追証が発生するのです。
万が一追証が発生して、口座残高がマイナスになった場合は、損失分を入金しなければいけません。
追証が発生した場合は、FX業者から連絡があるので、それに従って入金しましょう。
gemforexは追証がない
海外FX業者のgemforexは追証がありません。
gemforexに限らず、海外FX業者には追証がないというのが一般的です。
しかし、追証がない代わりに「ゼロカットシステム」があります。
ゼロカットシステムとは、急激な為替変動によってロスカットが間に合わず、大きな損失が発生した場合に、FX業者がその損失分を負担してくれるシステムです。
gemforexに追証がないのは、本来投資家が追加入金するべき金額をFX業者が負担してくてくれるからです。
そのため、借金のリスクを気にせずに、ハイレバレッジで取引したいという方に、ゼロカットシステムはおすすめのシステムと言えるでしょう。
ゼロカットシステムのメリット
まずは、gemforexが採用しているゼロカットシステムのメリットをご紹介します。
ゼロカットシステムの主なメリットは以下の2つです。
- 借金を背負うリスクがない
- ハイレバレッジとの相性が良い
1つずつ詳しく見ていきましょう。
借金を背負うリスクがない
ゼロカットシステムがある最大のメリットは、「借金を背負うリスクがない」ことです。
例えば、証拠金の30万円が大きな為替変動により、ロスカットが間に合わず50万円の損失を被ったとしましょう。
追証がある国内FX業者では、差額の20万円を入金しなければいけません。
一方、gemforexをはじめ、ゼロカットシステムを採用している海外FX業者なら、損失は証拠金である30万円で済み、残りの20万円はFX業者が補填をします。
借金を背負うリスクがない状態で、取引できるのはトレーダーにとってかなり有利であることは間違いありません。
ハイレバレッジとの相性が良い
ゼロカットシステムは、ハイレバレッジとの相性も良いです。
国内FX業者は、最大レバレッジ25倍と法律で決められていますが、海外FX業者はより高いレバレッジ取引ができ、gemforexの最大レバレッジは1,000倍です。
追証のリスクがあると借金のリスクがあるので、せっかくのレバレッジを最大限活かすことはできません。
しかし、ゼロカットシステムが採用されている場合、証拠金以上の損失を抱えることはないので、思い切った取引ができます。
最大損失の金額が限られている状態で、大きな利益を狙えるのは、「ゼロカットシステム」と「高いレバレッジ」が使える海外FX業者だからできることです。
ゼロカットシステムのデメリット
ここまでは、ゼロカットシステムのメリットを紹介してきました。
ゼロカットシステムの大きなデメリットはありませんが、注意しておくべきリスクは存在します。
主なリスクは以下の2つです。
- 口座凍結のリスクがある
- 悪徳な業者は追証をする可能性がある
1つずつ詳しく見ていきましょう。
口座凍結のリスクがある
ゼロカットシステムの仕組みをうまく利用した「業者間両建て」という手法があります。
業者間両建てとは、2つ以上の業者で、両建てを行い確実に利益を得る手法です。
経済指標など大きく相場が動く時に、両建てを行えば、どちらかのポジションは必ず利益になり、もう一方のポジションは、ゼロカットシステムがあるので、損失額が限定されます。
しかし、このような両建て取引はFX業者側が必ず損をする手法なので、利用規約で禁止しています。
規約で禁止されている取引手法で利益を出したとしても、利益は没収され、出金することもできなくなるので注意しましょう!
悪徳な業者は追証をする可能性がある
まずは、悪徳な業者だとルールを破って追証をする可能性があることです。
基本的に、海外FX業者ではゼロカットシステムを採用しているため、大きな損失を被っても追証請求されることはありません。
しかし、悪徳な業者の場合、当初の約束を破ってしまう業者も存在するため注意が必要です。
過去に、世界情勢が悪化した際に、FX業者がトレーダーの損失を補填できずに、トレーダーに追証請求したことがありました。
また、追証請求はしないものの、会社の資金が無くなり、倒産してしまう業者もゼロではないので、注意しましょう。
海外fx業者でも追証が発生した例も
ゼロカットシステムのデメリットでも軽く触れた通り、海外FX業者でも追証が発生した例がありました。
有名な事例としては「FXDD」という海外FX業者です。
公式HPなどにゼロカットシステムがあることを明言していたとしても、FXDDのようによきせぬ大損害が発生した場合にトレーダーに追証請求する場合があるので、十分注意しましょう!
gemforexで追証請求の可能性はある?
海外FX業者でも過去に追証請求した例があるので、gemforexでも今後追証請求の可能性があるのでは?と不安に思っている方もいるでしょう。
確かにゼロではありませんが、可能性は低いでしょう。
なぜなら、gemforexは日本人トレーダーは多く抱えており資金にも余裕があるからです。
また、gemforexは、マイナス残高が発生してから60分以内にゼロカットが自動的に執行されます。
自分でゼロカットの手続きをするFX業者もある中、gemforexは自動的にロスカットが執行されるので、損失を最小限に抑えることができるのです。
海外FX業者でも追証請求が怖い方は、安全性の高いgemforexをおすすめします。
日本国内のfx業者は追証あり
日本国内のfx業者は追証があります。
これは、日本の法律によって、fx業者が投資家の損失を補填することが禁止されているからです。
日本でこのような法律が存在するのは、FX業者の損失を守るためです。
仮に追証なしでマイナス分を全てFX業者が全て負担することになります。
損失を負担するということは、儲けが減るので、すぐにFX業者が破綻してしまいます。
日本の法律では、投資家よりもFX業者を守ることを優先しているということです。
まとめ
今回は、追証の概要や仕組み、gemforexで採用しているゼロカットシステムのメリット・デメリットについて解説しました。
国内FX業者には追証があるため、借金を抱えるリスクがありますが、海外FX業者なら追証がないため、借金を抱えるリスクがありません。
gemforexをはじめ海外fx業者では追証がない代わりに、ゼロカットシステムがあります。
ゼロカットシステムはトレーダーの損失をFX業者が補填してくれるため、借金を背負うリスクがなく、ハイレバレッジとの相性が良いです。
海外fx業者では基本的に、追証はないと言いましたが、過去に海外fx業者でも追証請求をしたという事例がありました。
そのため、海外fx業者の中でも、信頼性が高い業者を選ぶことが大切です。
gemforexは日本人トレーダーを多く抱えており、信頼性が高い業者と言えるので、追証請求が不安に思う方は、gemforexを利用することをおすすめします。